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DEATH STRANDINGプレイログ#2 トロフィーコンプリートの感想

面白かったので、一気にやりこんでしまいました。PS5版デスストランディング トロフィーコンプリートです。

これからトロコンまで走ろうと思っている人向けのアドバイスと、ゲームの感想を書いていきます。

トロフィーコンプリートに向けて

ひとまずストーリーはクリアしてからトロコン作業に入りましょう。取り返しのつかない要素はなく、クリア後は好きなだけ配送できるモードになります。

国道・ジップラインを建てまくれ

クリア後、真っ先にやるのは国道建設ですね。素材の集め方などは散々他サイトで紹介されているので割愛。

また、マウンテンノットシティ(K7)から南西方面にある拠点は、すべてジップラインで繋ぐことをおすすめします。K4南配送センターから南東も全て繋ぎたいところ。

記録を見ると、私はプラチナ獲得までに100個以上のジップラインを作っていたようです。作っては決して……で位置を調整していたのもあるため、100個全てが現存しているわけではありませんが、ジップラインは多いに越したことはないですね。

ディレクターズカット版ではジップラインが強化されています。フローターが1個までならジップラインに乗るのです。通常版では不可能だったようですね。

強化する素材も各施設であまりがちな特殊合金と化学物質なので負担になりません。

早めに解放しておきたい装備

クリアまで約50時間、トロコンまで100時間と仮定すると、50時間はトロコン作業があると言えます。(私の場合は途中までLoL500を目指していたので無駄な作業もあったと思いますが)

効率よく作業が進むようにするために、次の装備は早めに確保したいです。

  • スピードスケルトンLv3(ジャンク屋★5)
  • グラビティグラブ(λミッションの3つ目だったかな?)
  • ショットガン(ゴム散弾)Lv2(カメラマン★4)

特に重要なのはスピードスケルトン。フローターのおかげで終盤は重量をほとんど気にしなくてよくなるため、速度重視のスピードスケルトンが便利です。

グラビティグラブはPS5版の追加要素。λミッションをクリアしていくともらえます。ミッション自体は落とし物を拾うだけ。入手は簡単です。遠くにあるものを拾えるようになる装備ですね。バイクに乗りながら拾うのが簡単になり、のちに行うカイラル結晶集めも楽になります。

ショットガン(ゴム散弾)Lv2は血液弾を使用するためですね。カイラル結晶集めに便利です。

カイラル結晶集めのプラスアルファ

ネット上にある「カイラル結晶集め」の方法はBT狩りがメインです。赤色と大型ゲイザーを倒してからキャッチャーを倒す流れですね。私も最終盤までそうしていました。ベリーイージーにしてショットガンを連射すると簡単に終わります。

これにプラスアルファで、最終盤にクラゲ狩りをやってみたところ、悪くない効率のように思いました。クラゲは動かないので倒すのが楽で、グラビティグラブがあればカイラル結晶を拾うのにも苦労しません。

時雨農場からサウスノットシティ、クラフトマンからK7北中継ステーションにいるクラゲは見かけたら倒しておくといいかも。

レース攻略

トロコンのため、PS5版はレースの「ロードスター」の4つのコースでSランクを獲得しなければなりません。

これは……あまり面白くなかったコンテンツですね。対戦形式でもなく、アイテムなどもないのでかな〜り硬派なレースゲームです。

攻略のコツは、ブーストを極力切らないこと。ロードスターはカーブの性能が高いので、ブーストはONの状態でも曲がれるカーブがほとんど。

どうしても壁に当たるポイントでは、ブレーキを小刻みに踏んで調節していました。

気が散るのでゴーストはOFFにしてます。カメラアシストはON。

ゲームの感想

とても面白いゲームでした。小島監督らしさ全開ですね。GOTY受賞も納得です。

「こいつがラスボスか……」と3回くらい思いつつボス戦をしました。戦闘後に「あれ、あいつ残ってるじゃん」と思い出し、続きをプレイ。

ストーリーで辛かったのは雪山地帯。カイラル通信が繋がらないとジップラインも作れないため、バイクまたは歩いていかねばなりません。指名なし依頼をこなしてダレる前に、一気に攻略した方がいいですね。

メタルギアソリッドと違って、2周目をやりたくなるゲームではありません。あえてそういう設計をしているゲームです。難易度も途中で変えられますし、ボス戦もやり直しができます。

しっかりとストーリーを噛み締めて、解放されるドキュメントを読んで、世界観に没入しましょう。1周目で味わい尽くすのが大切なゲームに思いました。

同じようなゲームをプレイしたことはありません。ゲームが多種多様に開発されている現在、真にオリジナルなゲームを作るのは簡単なことじゃありません。

調べてみたところ、続編も開発されているようです。「2は1を超えられない」をメタルギアで常々ぶち壊してきた小島監督なので、期待しちゃいますね。

というわけで、デスストランディングプレイログはこれにておしまい。次は積んでいたAC6をやろうと思います。

ではまた。