発売からもう4年も経っているのですね……。ようやくプレイすることができましたので、プレイログを書いていきます。
ちなみに、ハードはPS5。ディレクターズカット版。ディスクを中古での購入です。
進行状況
K2にたどり着いたところです。
近年のゲームはオープンワールドが標準化と言っていいほど増えています。マシンスペックの向上に似合うだけのゲームボリュームを増やすためでしょうか。
オープンワールドゲームには「ファストトラベル」が必ずと言っていいほど実装されています。同時並行でプレイしているファークライ6もそうですね。
DEATH STRANDINGには今のところファストトラベルがありません。「カイラル通信」と呼ばれるゲーム中の物質通信技術に生物は対応せず、遠くまで送れないためファストトラベルは不可能……という解釈で良いのでしょうか。
ゲームを進行するとファストトラベルが使用できるようになるかもしれませんが、今のところはそのような素振りはありません。
歩きにくいマップです。岩は多いし、川もあるし。プレイヤーは主人公になりきって、重量を調整しながら、フラフラしながら荷物を運びます。通常、RPGなどでは嫌われものの「おつかい」も、このゲームでは当たり前。この荷物を誰かに届けて……の連続ですね。
ところが、DEATH STRANDINGではそれが面白く。長い徒歩移動でも、誰かに荷物を届けるだけでも暇とは感じません。不思議なものですね。
移動中の音楽の演出、小嶋監督らしいステルス要素、BTとの邂逅による緊張感など、飽きさせない演出も見られます。
本編ゲームボリュームが少し心配ではあります。「見る映画」はデータ容量を食いやすいためです。積極的に寄り道していくつもりで、長く楽しめればと思います。
それでは。